そこで、学習(多機能)リモコンを使ってみることにしました。
今回のリモコン選びのポイントは、
◯学習できる(リモコンから出る赤外線を記憶することです)
◯マクロが組める(一つのボタンに複数のリモコンボタンの信号を記録することです)
◯わかりやすくて、子供(小学校高学年ぐらい)が使える
◯プリセット(前持って記録されているリモコンの種類です)は多い方がいい
です。
リモートコマンダー
RM-PLZ510D
希望小売価格4,935円
(税抜価格4,700円)

近くの電気屋で紹介されたのがこれ。
表は普通のテレビのリモコンみたいですが、裏返すと、中々カッコいい。
機能もプリセットは豊富だし、学習は当然で、マクロも組めます。
ボタンも押しやすくて良い感じです。
実際にマクロを組んで使って見ましたが、全ての機器が動作しますし、快適です。マクロはボタンが押されるタイミングが早いので、「機器の電源を入れた後に入力切り替え」なんて動作の場合は、スペースをいれるか、他の機器の動作を行った後にするとかの時差をつける様にする必要があります。
操作感は概ね良好なのですが、子供たちから「わからない」と言われてしまいました。確かに組んだ人にしか分からないですよね。
そこで、液晶付きのリモコンを探すことにしました。
しかし、最近はその手の高機能リモコンは売っておらず、軒並み生産終了。売っていても、ホームシアター業者が輸入している、阿呆みたいに高いものばかり。
やっと見つけたのがこれ。
Ever Green
EG-LR500F
価格:1万円ぐらい
上海問屋 ( http://www.donya.jp/ )

リモコンにいちまんえん!
でも、海外のタッチリモコンは10万以上だし。
生産終了で、メーカー保証なし!
悩みましたが購入しました。
購入して1ヶ月、使い倒してますが、これがかなり良い。
液晶画面に自由にボタンを配置して記憶させていきます。プリセットも豊富です。
PCと連携させ、日本表示語やカスタムアイコンを作ることが出来るのが売りなのですが、私はMacユーザーで、対応OSはWindows 2000とXPのみ。MacのBoot Campでやってみましたが、本体のファームのアップデートはできたのですが、それ以外は無理でした。
本体だけでも、日本語表示はできませんが、英数とアイコンでボタンを作り、自由にレイアウトできますので問題はありません。

振動センサー内蔵で、動かすと電源が入ります。バックライトは青。きれいっす。
こんな感じて作ってみました。

マクロもやや遅めなのが逆にいい感じ。
ボリューム等の連続で信号を出すタイプは、記憶させたいリモコンのボタンを暫く押しておくと押した間の連続信号を記憶してくれます。逆に、普通のボタンは短く押して記憶させるとエラーが出ません。
エバーグリーンのHPにマニュアルがありますので、気になる方は参考にしてはいかがでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿