2009年10月12日月曜日

iPhoneのバックアップが遅い!

最近、バックアップが遅いとお嘆きの方も多いのではないでしょうか。

私もその一人で、普段はバックアップは「×」を押してキャンセルしてます。

ですが、近頃は細かいOSアップデートが増えたので、こまりもんです。
だって、アップデート時にはバックアップのキャンセルが出来ないのですから。

一晩置いといてもまだ終わらない。。。

そこで、いくつかバックアップのTipsをご紹介します。私はこれらで、バックアップ時間が10分の1ぐらいになりましたし、バックアップを少しだけ理解できたような気がします。

1)バックアップのイライラや不安は、バックアップの進行の確認で解消!

バックアップは、
USER/ライブラリ/Application Supports/Mobile Sync/Backup
にあります。
バックアップ中は、このフォルダー内にファイルがどんどん作られていきます。私は余裕1万越えでした。
そこで、プログレスバーが全く動かない時にこのファイルが書き込まれる様子を観察することで、「心の安らぎ」が得られます。「ああ、プリーズしてたんじゃ無いんだ」と安心できるわけです。

また、バックアップはiTunesフォルダーではない事に注意してくださいね。

2)警告をリセット!
Appleへのエラー時の警告の送信は時間のロスなので、常に「送らない」にします。(Appleごめん)
一度設定してしまった方は、iTunesのiPhoneアイコンを右クリック(またはcontrol+クリック)で警告をリセットします。
そのうちまた警告が出るので、チェックボックスをチェックしてから送信しないにします。

3)遅くなる原因アプリを一時削除!
便利なアプリには、大量のキャッシュを作り、バックアップを遅くするものがあります。
私の場合は「産経新聞」でした。



素晴らしいアプリですが、使ってると、えらい量のキャッシュを作ります。
また、AppSniperなどの大量の
アプリ情報を扱うものや、ソーシャル関連のアプリはヤバイようです。
これらのアプリは一度消してからバックアップし、再度インストールしましょう。
かなり早くなります。

4)やもえないバックアップの中断はiPhoneを外す!

くれぐれも自己責任でお願いします。
私は、アップデートなどで、どうしても中断出来ない場合は、iPhoneをUSBから外しちゃってます。この場合、バックアップは途中までやられており、再度バックアップする場合は、少しだけ早いようです。ただ、前述のバックアップフォルダーをみると、一つづつ書き込み直している様なので、気のせいかもしれません。
ただ、iTunesを強制終了すると、次の時にエラーが出やすいので、やはり、iPhoneを外した方がいいようです。

5)やばそうなバックアップ消す!
これもよさそうです。

みなさん、早くAppleが再度対策(一度、2.0で対策してます。)してくれるように祈りましょう。アプリごとにキャッシュが消せるといいと思います。

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