2011年7月5日火曜日

Let's Noteのハードディスク換装


Let's Note Light
CF-Y2DW1AXR



14.1型SXGA+液晶(1400×1050ドット)
1499g
DVD-ROM & CD-R/RWオープントップ式(シェルドライブ)搭載
標準バッテリーで約7.5時間
CPU:低電圧版Pentium M(1.2GHz)
メモリー:256MB(最大768MB)
HDD:40GB
USB2.0対応
無線LAN内蔵 ( IEEE 802.11b/g )

これが動かなくなったら見てくれと上司より相談があり。調べてみると、どうもハードディスク(HDD)が壊れている。

換装してみました。

これが中々難物。まずHDDのロジック電圧が3.3V。最近のでは多いけど、売ってるのは5Vなので、ロジックのピンをいじる作業が必要です。

分解は、http://homepage2.nifty.com/o-nikko/Hard/cf-y2_hdt.htm
を参照させていただきました。




兎に角ネジが多く、ネジ穴みたいのが沢山あるので、適当に外していくと、どのネジかわからなくなります。私はレポート用紙にざっと絵を描いて、セロテープでネジを貼りながら分解します。



かなりのネジでしょ?
分解はMacの様に、下手すると折れるなんて所はありませんが、ネジが硬くてドライバーが1本折れました。
前記のホームページには記載されてませんが、左側面のパネルを外す時は、モニターを接続する、青いD-sub15ピンの両わきのネジを外さないと取れません。また、DVDドライブの蓋は前もって開けといた方が良さそうです。DVDドライブの蓋は、細いL字のピンが差し込んであるだけですので、ピンが取れたら無くさないように。




分解終了。黒いハードディスクが見えてます。



接続はこんな感じで、右つめになってます。間違えないように。

さて、純正のハードディスクは、「TOSHIBA MK4025GASL」。今回、換装するのは「Western Digital WD800BEVE」80GBです。

3.3V偽装のため、ピンを2本、41番と44番を折ります。



一番上の段の右端と下の段の右から2番目。
折ると駄目だった時怖いので、曲げました。隣に着いたり、コネクターが浮かない様に注意が必要です。本当は折った方がいいでしょう。

さて、元通りにすると、ちゃんとハードディスクが認識されてます。あーよかった。これで上司にどやされずに済みます。ハードディスクも純正品の倍だし。

0 件のコメント:

コメントを投稿