牧逸馬

有名な女スパイマタ・ハリの半生です。
牧君は実録物が得意なようで、青空文庫に沢山見られますが、内容は美味しい所を掻い摘んで説明する、よくある文庫みたいな、良い意味で気楽に読めます。
しかし、時間軸に沿わず、思いついたまま書く癖があり、わかりにくい作品もあります。
この「戦乱を駆る女怪」は読みやすいほうでした。短編ですし。
気をつけなければならないのは、どうも裏が取れていない挿話が結構ありそうな所でしょうか。この作者全般に言えるとおもいますが。
macやiPhone、カメラなどのネタをしこしこ書き込もうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿